今年もオリーブの剪定の季節がやって来ました。
どうやって切ったらいいかわからないと、延ばし延ばし伸ばし伸ばししているうち、もう電線に当たりそうになってしまい、今年は覚悟を決めて剪定をしました。
マテーラの農家の友人に剪定の仕方を聞いてみたら、
「イタリアでは、オリーブの木の中をツバメが飛べるように剪定する、と言われている。」という答え。。。
???
つまり、木の中心に向かって生えている内側の枝から取り除いて、外に向かって伸びている枝は残す。木の内側に日がよく差して、風がよく通るようにするんだそうです。
その方法で、わが家のチプレッシーノも剪定してみました。
どうでしょうか?個人的にはだいぶスッキリしたと満足してます^^
(高枝切り鋏で太い枝を切ったので、今日は腕が筋肉痛です)
↓ マイアーティカの大きな木です。写真では、葉がみっちり茂っているように見えますが、近くで見ると隙間が結構空いていて、涼しげで爽やかで、ツバメも木の間を自由に飛び回れそうでした。
2月はまた、苦土石灰を施す時期です。うちでは昨年しっかりやったので、次は来年です。
ですが、久しぶりに栽培カレンダーを見たら、肥料の時期がすでに過ぎていました😱 急いでやらないと!
これは、上にも登場した、マテーラの農家の友人オススメの剪定の仕方の動画です。残念ながらイタリア語で、意味がよくわからないのですが。ただ、このビデオに出てくる高枝切り鋏がいいなぁ、欲しいなぁと思ってしまいました^^;;
2017年 ルカニアで直輸入しているオリーブオイルです | |||
ドン・ジョヴァンニ |
ドン・ジョヴァンニ |
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ヴィリデ 750ML |