イタリア共和国 バジリカータ州の基本概要
紀元前8世紀頃からギリシャの文化が伝えられ、当時LUCANIA(ルカーニャ)とも呼ばれました。
現在のバジリカータ州は、古代にLUCANIAと呼ばれた地域の一部にあたります。
当店の名前LUCANIAはそこからもらいました。
バジリカータ州で特に有名なものとして世界遺産にも登録されているマテーラ(Matera)の洞窟住居「サッシ」があります。
バジリカータ州の場所は、右のイタリア地図の赤丸印があるところです。
バジリカータ州の2県
バジリカータ州は、古代ローマ以前の文明の遺跡が近年発掘されているポテンツァ県(Potenza)と、世界遺産にも登録されている洞窟住居「サッシ」で有名なマテーラ県(Matera)の2県からなっています。
バジリカータ州はイオニア海から内陸部に向かってイオニア平原が広がっていますが、州の面積に占める平野部の割合は8%で、丘が45%、山が47%です。
『宣伝♪』当店Lucania(ルカニア)では、マテーラにあるラチェルトーザのエキストラバージンオリーブオイルを、直輸入して販売しています♪
マテーラ(matera)の基本概要
マテーラ市はマテーラ県の県庁所在地で、人口6万人強の海抜401mにある町です。
バジリカータ州の東にあたり、プーリア州との州境に位置します。
先史時代から現在まで常に人類が住み続けている、世界で最も古い町のひとつです。
また、この町には世界遺産にも登録されている洞窟住居「サッシ」があります。
マテーラとオリーブ
マテーラではギリシャ時代からオリーブの栽培が行われています。
マテーラの丘陵地帯の風土にはオリーブの栽培が適しており、そこでは良質のオリーブオイルが生産されますが、生産量はイタリア全体の1%にも満たず多くは地元で消費され、バジリカータ州外で販売されることはあまりありません。
Lucania(ルカニア)はバジリカータのオリーブオイルの専門店なので当然ですが、バジリカータ州のマテーラ県やポテンツァ県には、よく出かけます。
もっともっと、バジリカータの事(マテーラ県やポテンツァ県)を知っていただき、これをきっかけに、バジリカータのオリーブオイルや伝統料理に関心を持っていただけましたら幸いです。
マテーラへの行き方、サッシ内の新しいホテルや B&Bなどの宿泊場所、おいしい郷土料理が楽しめるレストラン、トラットリア、バール、カフェ、パン屋におみやげ物屋、近郊へのドライブ、鉄道駅や空港や 近郊の町とマテーラ間の移動、などなど、マテーラ旅行についてのご質問がありましたら、わかる範囲でお答え致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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