ギリシャのオリーブ。オイル用。
ギリシャではオリーブ栽培の50%超をこのオリーブが占める。
主要な栽培地は、クレタ島の北部、ペロポネソス半島。
樹勢は中ぐらい。枝ぶりは拡張性。葉はまばらに繁る。
花期、花の数ともに平均。
葉は丸みのある槍形で、長さも幅も小さい。
実は楕円形で軽い。わずかに非対称。先が尖っている。
特徴:ギリシャのオリーブオイルの主要品種。今は、世界中で栽培されている。
発根能力は中ぐらい。実をつけるようになるのは早い。花粉が多く、受粉樹としても使われる。暑い地域で栽培され、乾燥には強いが耐寒性は低い。
クジャクの目病には強い。かさ病、黒星病には弱い。
実が熟すのは早い。安定して収量が高い。含油率20%。オイルはとてもフルーティで、品質はとても高い。オレイン酸の含有量も多い。
わが家のコロネイキは、去年買った時は高さが50-60cmくらいで、幹も細くて、まだまだ若そうな木でしたが、今年はたくさん実がなりました。
が、葉っぱも実も虫に(たぶん)たくさん食われてしまいました。
うちのオリーブの中で、最も大きな被害が出ました。
実は、この写真のように、よく食べられています。
犯人はまだわかりません。
すでに、20個ほどがこんな風にやられてしまい、それらはもう捨ててしまったのですが、被害を免れた実はまだ残ってます。本当に実がたくさんなったんだなと思います。
月曜日の大雨で、オリーブの実がいっぱい落ちてしまうのではないかと、心配で仕方がなかったんですが、結果は、ネバディロブランコの大きな実が2つ落ちただけですみましたε-(´∀`*)ホッ
2018年 ルカニアで直輸入しているオリーブオイルです | |||||
ドン・ジョヴァンニ |
ドン・ジョヴァンニ |
ラーミア 500ML |
ドン・ジョヴァンニ |
ヴィリデ 750ML |
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