オリーブの最初の開花から10日が経ちました。
月曜日の雨で、オリーブの花はほとんど落ちてしまいました…
幸い、一番早く咲いたペンドリーノや、それに続いたコロネイキ、ネバディロブランコなどには雨の影響はなかったようです。
開花から7〜10日経った現在のコロネイキの状況がこれです。
小さな小さな実のようなものができています^^/
しかし、まぁこれが全部大きくなるわけではないんです。
過去5年くらいの経験では、ほとんどがこのままの状態で、この中からたま〜に大きくなるものがある。くらいの感じです。
花の数が多いし、こんなもんなのかもしれませんが。
咲くのが遅かった、チプレッシーノ、フラントイオ、ルッカには目立った変化はまだなく、今は、ただ花が落ちた、というような状態です。
(まだ若いアスコラーナとタッジャスカは花は咲きませんでした。再来年くらいには咲くかなぁ〜)
オリーブは自家受粉しにくい、つまり種類の違う木を一緒に育てないと実がなりにくい、という性質があるので、今年は初めていくつか種類の違うオリーブを一堂に会させた(?)ので、受粉がうまくいったら、実はたくさんなるはずと期待しているのですが、2度雨に見舞われたので、さあどうなることやら……
バジリカータのディベンガ農家からオリーブの木の写真が昨日送られてきました。
開花はこれからのようです。