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オリーブの収穫と渋抜き

オリーブの実_ペンドリーノ

10月14日に、今年2度目のオリーブの収穫をしました。

上の写真のペンドリーノが349gとれました。

2013年に枯れ枝?というような、葉っぱもついていない、高さ40cmくらいのを買って来て、3年でこんなにたくさん収穫できるようになるとは、ちょっと感動です^^

ただ、ペンドリーノは隔年結実だそうで(→ オリーブの種類1 ペンドリーノ)、来年はこんなにはならないかもしれません。

 

去年の6月に地植えにしたチプレッシーノは、その時にかなり枝を切ってしまったせいか、または春の受粉の時期に雨が降ったせいか、あまり実はなりませんでした。

全部で233g。植木鉢で栽培しているペンドリーノよりも少なかったんです^^; ↓

オリーブの実_チプレッシーノ

 

ペンドリーノは黄緑色からあまり紫色にならずに黒っぽく色が変わってましたが、収穫した時の中の実の色はこんな感じでした ↓

オリーブの実_ペンドリーノ

1回目の収穫の時に、オリーブオイル作りに挑戦して失敗したので、今度はテーブルオリーブを作ろうと思い、今は重曹を使っての渋抜き中です。

小豆島の山田オリーブ園さんのサイトを参考にさせてもらって、3%の重曹水に浸け、重曹水は毎日変えています。オリーブが重曹水から出ないように、念のためオリーブの上に小皿を置いて押さえてます。

種を抜かず、表面にフォークで穴を開けてます(このやり方でいいのかどうかわからないのですが…)。種を抜かないと、渋抜きに半月ほどかかるそうです。

重曹水に浸けて1週間が経ったので、味見をしてみたら、舌がピリピリするほど苦かったです^^;

また、1週間後に味見をしてみようと思います。

 

重曹水漬けのオリーブの実