イタリアの西リヴィエラ(ジェノヴァ以西フランス国境までの海岸)が原産のオリーブです。
オイル用ですが、テーブルオリーブとしても使われます。
枝がたくさん出て、とても成長する木です。枝は垂れ下がります。葉の茂り方は平均的です。
葉は細長い楕円形で、表面は濃緑色で光沢があり、裏側は緑がかったねずみ色。
実は細長い円筒状で左右対称。中ぐらいの大きさで、約2gと軽い。
特徴:花の数、開花期間、ともに平均的。花は部分的に自家和合性。子房の未生育率が低い。実はたくさんできる。熟するのは遅く、徐々に熟していく。
インペリア県のみで栽培される。海のすぐそばも、高い丘の上にも適している。
発根がどちらかというとしづらい。
実がなるようになるのは早い。
どちらかというと、寒さ、かさ病、黒星病、クジャクの目病、オリーブミバエ、干ばつ、に弱い。
収量がとても高く安定して、含油率も24-26%で高い。
高品質のオイルができる。
わが家のタジャスカは、今年の春に買ったばかりの、まだ花も咲かない若い木です。
スリット鉢に植え替えた時、そこらへんに落ちていた枝を添え木に使いました。細いし短いけど、ないよりはましだろうと思って。
先週、その添え木から芽が出ているのを見つけたんです‼︎ ↑
たぶん、剪定したばかりのオリーブの枝を捨てようとそこらへんに置いてあって、そこから、「ちょうどいいや」とか思って抜き取って、添え木にしたんだと思います。
猛暑を挟んだ約半年を経て、そこから芽が出るとは……どういう条件が良かったんでしょうか??
数年前、挿し木でオリーブを増やそうと色々調べて、書かれている通りに道具を揃え、毎日のように様子を見、してたのに全部枯れてしまい、素人には難しいのだなとすっかり諦めていたので、ちょっとびっくりです。
この添え木のオリーブは、たぶんチプレッシーノかな??
せっかくなので、このまま育てて行こうと思います。
2017年 ルカニアで直輸入しているオリーブオイルです | ||||
ドン・ジョヴァンニ |
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ヴィリデ 750ML |
ラチェルトーザ |