去年の６月に植えてもらった、ルッカというオリーブの木が全く新芽を出さない(;;)ということは、このブログで今までに何度か書いてました。
同じ日に地植えになった、フラントイオとチプレッシーノは、そんなに張り切らなくても^^;というくらい、元気に成長しまくってるんですが、よそから来たルッカは、何か萎縮してるのか（？）、植えられてすぐに新芽を２本出して以来、ピタッと動きがなくなり１年が経ってしまいました。
去年うちに来るまでに出ていた新しい枝に花も咲き、実もなったんですが、新芽が出ない……
一体何が悪いのか？？
調べていると、根元に草がたくさん生えているというのは良くないと書かれています。
ずっと前にトスカーナのオリーブ園でそんな話を聞いたこともあります。
2015年9月初旬のルッカの根元
それで、根元の草（タイム）を抜いてみました（３月のブログ）。
が、変化はなく、とりあえず地植えしてから１年が経つ６月まで待ってみようと思い、そのままにしておきましたがやはり変化がない。
それで、6月にマテーラのオリーブ農家の友だちに写真を見せたら、「草ぼーぼーは良くないよ」と言われ、それならと、思い切ってどんどん草を抜いてみました（別の場所に移植しました）。
2016年8月のルッカの根元。赤茶色の土の上に黒いネコよけを置いてあるのが、草を抜いたところです。
この草を抜いたことか、やはり根付くまで１年かかったのか、どちらが良かったのかはわかりませんが、急にドンドン新芽が出てきました❗️❗️❗️
とうとう、ルッカが動き出しました‼️
太い枝からも出てます。
ああ、本当にうれしい〜〜^^/
