マテーラの友人宅でごちそうになる時、魚介類の料理もよく登場しますが、日本のような「焼き魚」は今まで見たことがありません。
イタリアではそういう料理の仕方はしないのでしょうか。
肉なら暖炉の火でなんでも焼いてますが……^^;
魚料理で時々ごちそうになるのは、上の写真のようなアクアパッツァです。
これはスズキです。
簡単だからと、ちゃっちゃっと作ってくれます。
これは、浅いお鍋にEXVオリーブオイルとにんにくとトウガラシを入れて火にかけ、魚を入れて両面を焼いて、水か白ワインとプチトマトを入れて炊いてます。
昔はわが家でも煮魚はよく作ってましたが、いつのまにかまったくと言っていいほど食卓にのぼらなくなり、今では煮魚を食べると言えばイタリアで、ということになってます。なんか、少し変な感じです。
この煮魚がシワやたるみ予防に良いらしいですね。 コラーゲンが多く含まれているのは、魚の皮、肉、内臓なので、魚を丸ごと煮込んで、内臓やコラーゲンが溶け出た煮汁を一緒に食べるのが良いそうです。
EXVオリーブオイルをかけて、さらにアンチエイジング効果がアップですね^^