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マテーラの定宿

B&Bサッソスクリット1824

2007年に初めてマテーラを訪れて、その後10回以上、のべ6ヶ月くらい滞在したと思いますが、その間いろいろな宿(主にB&B=ベッドアンドブレックファースト、朝食だけ付いた民宿みたいなもんです)に泊まりました。

最初は日本の情報誌に載っていたところや、イタリアのB&B紹介サイトで見つけたサッシの外の地区にある安い宿に泊まっていました。

サッシの中の宿は高くていつも満室だと思っていたんです。

ある時、私にとって許容範囲の値段(確か30-35ユーロ/1泊くらい)で、かつたまたま空室だったサッシの中にあるB&Bを見つけ、初めてサッシ(洞窟住居)で感動の一夜を過ごしました。

せっかくマテーラに行くんだから、やはり洞窟住居に泊まらないと!と、それからはずっとサッシ地区の中にある宿に泊まっています。

 

イタリアのB&Bは、自分が住まう家の余っている部屋を旅行者に提供し、それで副収入を得るという感じで始まったと思います。なので、部屋の内装が子ども部屋みたいだったり、バストイレが宿の主人や他の宿泊者と共同だったりしますが、その代わりに値段が安いし、イタリアの一般家庭が見られるし、家の人ともお話しできるし、楽しい面も多いです。

今はだんだんとそういうB&Bも設備が良くなって、プライベートのバスルームも標準装備な感じで、部屋の内装も新しくておしゃれで、いい値段がします。

が、相変わらず私はイタリアに行くたび、B&Bに泊まることが多いです。

 

B&Bサッソスクリット1824の看板

マテーラでは、ここ数年いつも同じ宿でお世話になっていて、そのB&Bをご紹介します。私の定宿です^^

サッソカヴェオーゾにある、サッソスクリット1824というB&Bです。セディーレ広場からペンニーノ通りを下って行くと左手にあります。迷路のようなサッシの中で、このB&Bは分かりやすいです。

 

門を入ると左手に部屋の入り口があります。

B&Bサッソスクリット1824

B&Bは独立したワンルームです。開口部はドアとその上の窓だけで、伝統的なサッシの家です。部屋の奥にバスルームがあり、そこに空気孔があります。

 

部屋に入って左側に、小さなキッチンもあり、それも昔のサッシの家と同じです。

B&Bサッソスクリット1824

B&Bサッソスクリット1824

B&Bサッソスクリット1824

B&Bサッソスクリット1824

 

部屋の中から見た中庭です。

B&Bサッソスクリット1824

 

気候が良い時期、お天気が良ければ、朝食は母屋の大きなテラスで食べることもあります。

B&Bサッソスクリット1824

B&Bサッソスクリット1824

テラスからの眺めは素晴らしく、サンタマリアデイドリス教会がとてもよく見えます。

B&Bサッソスクリット1824

B&B サッソスクリット1824のサイトはこちらです。

場所はこちらの地図で確認してください(グーグルマップに移動します)。

 

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