オリーブの種類5 ネバディロブランコ(ピクアル)

ピクアル(ネバディロブランコ)

スペインのオリーブ。オイル用。

世界で最も重要な品種。世界中で栽培されている全てのオリーブの約20%を占める。

スペインのアンダルシア地方に最も多い。

 

ネバディロブランコ(ピクアル)

 

樹勢は中位、樹形は拡張性。葉は密集してよく繁る。

花期は短い、花の数は少ない。

葉は丸みのある槍形、長さ幅ともに平均。

実は、重さは平均、形は楕円形、左右非対称、小さな皮目が多い。

 

ネバディロブランコ(ピクアル)の実

 

特徴:

色々な気候や土質にも適応する強い品種。特に寒さや塩分、また土壌に含まれる過度な水分に耐えられると考えられている。しかし、乾燥と石灰質の土壌は苦手。

挿し木で簡単に殖やせる。非常に強い剪定をしても芽を出す高い能力がある。

実は早くなる。花が咲く時期は平均的。自家和合性とみなされている。熟すのは早い。実が枝から離れやすい性質があるので、機械での収穫がたやすい。

かさ病、黒星病、クジャクの目病には弱い。オリーブミバエも苦手。

 

ネバディロブランコ(ピクアル)

 

収量が高く安定して、含油率も高く栽培が用意。オイルの品質は中ぐらいだが、安定性は高く酸化しにくい。

風味はしっかりとしていて、フルーティで苦味が強く、はっきりとしたスパイシーな香りがある。特有の香りの中でも際立つのが、イチジク、トマト、切ったばかりの材木の香りで、それらがこのオイルに重要な個性を付け加えている。

 

ネバディロブランコ(ピクアル)

 

わが家のオリーブの中で一番古株のネバディロブランコは、年によって多い、少ないというのはなく、毎年変わらず実をつけます。

チプレッシーノのように、青虫に食べられることもなく、いつもとても元気そうです。

何年か前、オリーブオイルの講習会で、スペインのオリーブの収穫の様子のビデオを見たことがあります。それは、規則正しく並んだオリーブの木の間をトラクターのような車が通って行き、オリーブを枝ごと切って収穫するという、乱暴なものでした。それを見たとき、そんなことをしたら木がダメになってしまわないのか?ダメになった木を切り倒して、また新たに植えて、実をつけるまで何十年も待つのか???などと心配してしまいましたが、この木はそんなことではダメにならない、強い木のようですね。だからこそそういう収穫方法がとれるのかと思った次第です。

 

 

 

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