わが家のオリーブの木

前からほしかったギリシャのオリーブをとうとう買ってしまいました。 小さなコロネイキの木です。
実が3つほどついていましたが、葉っぱと同じく先がとがっていてかわいいです。

コロネイキの葉

コロネイキの実
これでわが家のオリーブは、購入した順に、以下のようなラインナップになりました。
ネバディロブランコ(スペイン)2008年
フラントイオ(イタリア)2009年
チプレッシーノ(イタリア)2011年
ペンドリーノ(イタリア)2013年
ルッカ(アメリカ)2015年
コロネイキ(ギリシャ)2015年
ネバディロブランコとフラントイオは、買ってから数年間全然実がなりませんでした(フラントイオは花も咲かずでした)。
チプレッシーノも最初の2年は、花はたくさん咲くものの、実は1つもなりませんでした。
オリーブは自家不和合性という、単一の品種だけでは実がならないという性質があるので、花が咲いても実がならなかったその数年の間、もしかしたら受粉樹というものがないせいだと思い、受粉樹として最適というペンドリーノを投入しました。
しかし、その後、ネバディロブランコは受粉樹に適していて、フラントイオとチプレッシーノは他の品種がなくても実がなりやすいということがわかりました。
(あれっ??もしかしして、ペンドリーノはいらなかった??? )
そして、ペンドリーノの開花を待つことなく、ネバディロブランコとチプレッシーノは実をたわわにつけました^^;
皆、若木で、実をつけるほどには成長してなかったということだったようです。
少々焦ってしまってましたね〜^^;
うちに連れて帰った時は1本の枝のようだったペンドリーノは、今年初めて実をつけ(2コ)、去年とうとう1つ実がなったフラントイオは今年も結実しました(3コ)。
今年は引っ越しでオリーブの木がみな散り散りになっていて世話ができませんでしたが、来年はたくさん収穫できるようがんばろうと思います。